2025-08

これまで数多くの起業家や経営者のご相談に乗ってきましたが、共通している悩みのひとつに「重要な決断をいつすべきか分からない」というものがあります。起業、新規事業、商品開発、大口契約、法人化――人生やビジネスの節目では、どうしても“決断”が求められます。

起業家のご相談に乗っていると、ときおりこんな声をいただきます。「最近、やる気が出ないんです・・・」「急に流れが滞っている感じがして・・・」そのとき、私が必ず確認することの一つが「服装」です。

起業家として成長していく中で、誰もが一度は感じる壁があります。それは――「自分には無理かもしれない」「まだ早いんじゃないか」「今の自分には能力が足りない」こうした“今の自分”を基準にした判断です。

業家から日々寄せられるご相談の中には、「うまくいっていたのに、なぜか急に流れが悪くなった」「思わぬトラブルが重なった」といった声が少なくありません。でも実は、それらの“失敗”や“停滞”には、必ず「サイン」があるのです。

いま、私たちは「AIの時代」の真っ只中を生きています。日々、AIは進化し続け、どんな情報も整然とわかりやすく、瞬時に出力してくれる時代になりました。ビジネスも、学びも、生活も、AIが欠かせない存在になりつつあります。

あなたはSNSでの発信をされているでしょうか？XやInstagram、TikTokなどのSNSで「バズる」ことばかりが注目され、フォロワー数や再生回数に一喜一憂する人も少なくありません。たしかに、一時的な注目を集めることで、人が集まりやすくなることはあります。しかし、ビジネスが長くうまくいくかどうかは、バズることとはまったく別の次元の話なのです。

今回は、「引き寄せができる人」と「できない人」の“差”について、日常のちょっとした例を交えながらお話していきます。ある日のこと。クライアントとの対話の中で、こんな一言がありました。「なんだか最近、思ってたのと違うことばかり起きるんです。ちゃんと“願ってる”つもりなんですけど・・・」そんな時、私はいつも、こうお聞きします。

あなたは「同調圧力」という言葉をご存じでしょうか？これは、会社や学校など、特定の集団の中で、多数派の意見に従うよう、少数派を暗黙のうちに押し込めるような“空気”のことを指します。

突然ですが――あなたは「呪い」という言葉を聞いて、どんなイメージを持たれるでしょうか？おそらく、多くの人は「怖い」「不気味」「特別な人だけに関係のあるもの」などといった印象を持たれているのではないでしょうか？しかし、実際には、「呪い」というものは、もっと身近にあるものであり、特にビジネスの世界では、誰もが無自覚に関わっている可能性があります。

ビジネスの世界では、数えきれないほどのメソッドやノウハウが存在します。「ペルソナを設定しましょう」「理想の顧客像を描きましょう」といった考え方も、そのひとつです。もちろん、そうした方法が役立つ場面もあります。しかし、多くの人が“正しい方法”を探し続け、わからなくなり、結果的に一歩も進めなくなってしまっています。