今回は、ある寓話をもとにお話を進めてまいります。すでにご存知の方も多いかもしれませんが「天国と地獄の長いスプーン」という物語です。■同じ条件でも地獄になる人と天国になる人がいるこの物語のポイントは非常にシンプルです。天国と地獄の違いは、「状況」ではなく「在り方」です。どちらの世界でも条件は同じ。美しいご馳走が並び、長いスプーンが手にくくり付けられています。

突然ですが、あなたには「毎日欠かさずにしていること」があるでしょうか？私自身、毎日のルーティンの中で最も大切にしていることがあります。それが「祈り」です。こう言うと「そりゃ、友野さんは霊能者ですしね」と感じられるかもしれません。でも実は、ビジネスで成果を上げている多くの起業家たちも、日々、祈りを欠かさず行っているという事実があります。

最近、このようなご相談が増えています。「なかなか疲れが取れなくて・・・」「オフィスの雰囲気が重たく感じるんです・・・」「なんだかずっと体調がすぐれなくて・・・」実は、これらの症状の原因の多くは、“場”のエネルギーに原因があることが少なくありません。

今日は、あなたに問いかけたいことがあります。「なぜ、あなたは今のビジネスをしているのでしょうか？」世の中には、実に多種多様な仕事があります。それにもかかわらず、なぜ「そのビジネス」を選んだのでしょうか？「誰かに何かを伝えたかった」「昔からずっと好きだったことを形にしたかった」「業界に変化を起こしたかった」そのきっかけは、人それぞれあるものです。しかし、共通するのは、そこにこそ「そのビジネス」を選んだ原点があるはずなのです。

あなたが今、ビジネスに感じている課題や停滞感――その原因は、もしかすると目に見えない世界からのサインかもしれません。私は仕事柄、多くの起業家とお会いする機会があります。そして、その中でも「成功している人」には、明らかな共通点が存在します。

突然ですが、あなたはお祭りが好きですか？私は大好きです。中でも惹かれるのは、あの屋台の香りです。ソースが焼ける「たこ焼き」や「焼きそば」の香ばしい匂い、熱気と喧騒の中で立ち上るその“におい”に誘われて、つい普段なら買わないようなものまで思わず手を伸ばしてしまうことって、ありませんか？

いつも「狐神託」をお読みいただき、ありがとうございます。​​このたび、「狐神託」の掲載を「霊視経営コンサルタント公式」ホームページから、DMMオンラインサロン「Bar霊能者鎌倉物語」へ完全移行することとなりました。今後の更新は、下記のリンク...

あなたは、自分の「前世」を考えたことがあるでしょうか？そして、その「前世」が、今のあなたのビジネスに大きな影響を与えていることをご存じでしょうか？「前世」と聞くと、不思議な話に思えるかもしれません。しかし、霊視で数多くの起業家を視させていただく中で、「前世の特性」が今世のビジネスの強みや課題として現れているケースは非常に多くあるのです。

あなたは日頃こんな言葉を使ってはいないでしょうか？「頑張ってるんですけど…」「もっと頑張らなきゃ」「頑張るしかないですね！」一見すると前向きに感じる「頑張る」という言葉ですが、実はこの言葉こそが、あなたのビジネスの成長を止めている原因かもしれません。

あなたは普段、どこに意識を向けて生きていますか？これは、私が霊視経営コンサルタントとして多くの起業家を霊視させていただく中で、非常に大切にしている問いのひとつです。「フォーカスするものが現実を創る」これはスピリチュアルな観点から見ても、現実的なビジネスの世界においても、確かな真理です。たとえば、あなたは日々「まだ手に入れていないもの」「足りないもの」に意識を向けていませんか？