2025-06

最近、ビジネスの世界で「AI」という言葉を耳にする機会が増えてきました。ライティング、デザイン、マーケティング、営業、カスタマーサポート、商品開発など。AIはあらゆる分野に活用され、私たち起業家の現場にも、どんどん入ってきています。このようにAIが発達していく中で、私たち起業家は何を考え、どう行動していくべきなのでしょうか？

これまで鑑定した経営者や起業家の数は5,000人を超え、目には見えない力がどれほどビジネスに大きな影響を与えているかを目の当たりにしてきました。実際、多くの成功者が直感や霊的なメッセージを活用し、自身でも驚くような結果を手に入れているのです。しかし、そのメッセージを無視してしまうと、起業して稼いでいくはずが、逆に“貧乏”になってしまう場合があるのです。今回、ご紹介する事例の起業家もその一人です。

今回は、実際に霊視を活用したことで会社の流れが劇的に変わった、ある中小企業の事例をご紹介いたします。木村さん（仮名）は、関東でリフォーム業を営む社長です。社員数は30名程度、地元では安定した実績を持つ企業です。木村さんは、ある時期から「会社の空気が重い」と感じるようになりました。

あなたに質問があります。「あなたは気持ちよくビジネスをできているでしょうか？」この問いに対して、こんな声を多く聞きます。「収入はあるけれど、ストレスが多い」「やりたくて始めた仕事なのに、最近楽しくない」「関わる人に疲れてしまっている」もし、今、あなたの中にこのような感覚があるのだとしたら──それは「魂」がすり減っているサインかもしれません。

ビジネスをしていると、毎日が「考えること」の連続です。集客、売上、SNS運用、人間関係、将来の展望──考えても考えても、明確な答えが見えず、ただ頭の中がぐるぐるしている・・・。あなたは、そんな状態になっていないでしょうか？

ビジネスを始めたばかりの方、あるいは伸び悩んでいる方に、私はよくこう尋ねます。「あなたは、どこから学んでいますか？」「その人からどれくらいの期間、学び続けていますか？」この質問に対し、返ってくる答えが──「いろんな人の話を聞いています」「本やYouTube、セミナーなど幅広く学んでいます」という場合、私の中ではすぐに“赤信号”が灯ります。

あなたの会社では、経営会議の場で「目に見えない話」ができているでしょうか？​​たとえば──​​「最近、現場のエネルギーが重たい気がする」​「新規プロジェクトに違和感がある。直感的に進めないほうがいい気がする」​「売上としての数字は出てるけど、どうも“流れ”が悪い」​​こうした“感覚的な話”を口にした瞬間に、場の空気が冷めてしまう会社も、まだまだ多いのが現状です。

「成功したい」「現状を変えたい」「人生をもっとよくしたい」そのように考えている人はとても多いものです。しかし、実際に変われる人は、ほんのひと握りしかいません。なぜなのか？その答えは、とてもシンプルです。それは「すぐやる」「継続する」人が極めて少ないからです。

ここであなたに質問です。あなたは「我慢」というものに対して、どのような想いがあるでしょうか？多くの起業家とお話をしていると、次のような言葉を耳にすることがあります。「まだ自分なんかが“欲”を持っちゃいけないと思っていて」「“贅沢したい”という気持ちが悪いものに感じるんです」「子どもの頃から“我慢しなさい”って言われて育ったので」このような“我慢＝美徳”という考え方を持っている人は非常に多いです。

これまで数多くの起業家と霊視を通じて関わらせていただく中で、私が強く感じていることがあります。それは──「稼げない人には、稼げない“理由”がある」ということ。そして、その“理由”の多くは、ビジネススキルや戦略以前の「お金に対するネガティブな観念」に根ざしているということです。